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『アメイジング・スパイダーマン』を観た感想

監督 マーク・ウェブ
出演 アンドリュー・ガーフィールド/エマ・ストーン


説明不要のアメコミヒーロー物。
以前、三部作で製作されたサム・ライミ版も見てるので、今回も劇場へ行って来ました。
あまりに有名なので内容や設定には触れませんが、今回はサム・ライミ版の三部作が「無かった事」になるリブート物。

スパイダーマンが手首に着けた腕時計みたいな機械から糸を発射したりヒロインがMJでは無かったりとサム・ライミ版で刷り込まれた設定と違う部分がいろいろあって、そこが「スパイダーマンらしく無い」って印象を受けてたんですが、アメコミマニアの友人が言うには、アメイジング・スパイダーマンで描かれてる描写が本来の原作通りの設定らしいですね。

原作では、スパイダーマンは最初ウェブシューターという機械から糸を飛ばしてたんだけど、その後にミュータント化が進んでしまい自身の手から糸を出す様になって行くのだそうです。
知らなかった、、、(笑)。


今回の「アメイジング・スパイダーマン」は公開前の試写でソニーピクチャーズのお偉いさん達が「こんな作品では駄目だ」と激怒したって噂になってたんですよね。
だからあまり期待してなかったんですが、意外と面白かったです。

「スーパーマン・リターンズ」も興行成績が特に悪いわけでも無いのに、結局続編が作られないまま、またもやスタッフ&キャスト一新でリメイクされていますが(監督ザック・スナイダー、製作クリストファー・ノーランという恐ろしく気合入った製作陣)、配給会社の上昇部の人たちはどうしても「ダークナイト」の大成功と比較しちゃうんでしょうね。
「アベンジャーズ」も既に(まだ日本で公開してないのに)ハリウッド映画の歴代興行成績で3位にまで上昇してるし、今後のアメミコミ大作は要求されるハードルが高くなりそうだな~。


それにしても、数年前からハリウッドのネタ枯渇は深刻な様で、続編ラッシュ→リメイクブーム→前日譚→リブート物、、と、過去のヒット作をあの手この手で再利用する事に終始してますねぇ。
あの「ロボコップ」もリメイク版を製作中だし、猿の惑星の前日譚「猿の惑星 創世記」の続編も製作中。
「エイリアン」の前日譚「プロメテウス」や「トータル・リコール」のリメイク版ももうすぐ公開だし、SF映画の傑作「遊星からの物体X」の前日譚も製作中。「X-MEN」の前日譚「X-MENファーストクラス」の続編も決定してるし、スピンオフ版の「ウルヴァリン2」も製作中。

まぁ、昔の傑作を今の技術で再び楽しめるのは悪いことじゃないんだけど、こんな事の繰り返しじゃジャンル自体の衰退を招くのは間違いなよなぁ、、、と、少し残念。


個人的には、「ゾンビランド」でめちゃくちゃ可愛いかったエマ・ストーンがまた見れたのと、大好きな俳優エミリオ・エステベスの父であるマーティン・シーンが見れたのは嬉しかった。
エミリオパパ、凄い太っててびっくりしましたけど、、、(笑)。

今回のアメイジング・スパイダーマンも3部作程度になりそうだとの噂なので、次回作もまた見に行くつもりです。

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Category: 映画