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『エンジェルウォーズ』を観た感想

監督 ザック・スナイダー
出演 エミリー・ブラウニング / アビー・コーニッシュ


監督は『300(スリーハンドレッド)』や『ウォッチメン』のザック・スナイダー。
両作品とも大好きな自分は、『エンジェル・ウォーズ』の撮影中から公開を楽しみしてたので、さっそく劇場で見てきました。


継父の欲望の為に精神病院へ送られてしまった少女が、5日後に控えたロボトミー手術までに4人の仲間と共に脱出を試みるが、、。

と、ストーリーを説明するとこれだけしか無い(笑)。
ザック・スナイダーは撮影時にこの作品を「銃と刀を持った少女達が戦う、不思議の国のアリス」と説明していましたが、まさにそんな感じです。
作品の中で描かれる大半は主人公である少女の「想像の世界」の中での冒険。
そこでは日本刀を持った武者の様な怪物やドラゴン、ロボットやゾンビ兵などが跋扈し、それらを相手に、まるで日本の漫画やアニメの様な冒険活劇が描かれます。

予告を見たときも思ったんだけど、ザック・スナイダーって日本の漫画やアニメが大好きなんだろうなぁ、、というのがヒシヒシと伝わってきます(笑)。
「好きなだけやりたい放題」な世界の中、カッコ良いセンスで描かれる美少女アクション映像を楽しむ作品だと割り切って見れば、かなり楽しめる作品だと思います。自分は好き。
個人的には、ヴァネッサ・ハジェンズが演じたブロンディが可愛過ぎて死にそうでした(笑)。

終盤の展開は少しギリアムの傑作『未来世紀ブラジル』を連想させるけど、さすがにあの作品みたいな後味の悪さが無かったですね。ほっとする様なちょっと残念な様な(笑)。
でも、切ないけど前向きとも言える結構良い終わり方でしたね。

『300』や『ウォッチメン』に比べると数段落ちる感は否めないけど、予告映像を見て心惹かれる人ならおススメ。


余談。
作品中にビョークの「Army of Me」が多様されてたのは嬉しかったけど、どうせなら「Pluto」も使って欲しかった。
変に売れ出してからのビョークの曲はあまり好きじゃないんだけど、この頃の曲はカッコ良いのが多いんですよねぇ。

『Björk』の『Pluto』
http://www.youtube.com/watch?v=HykTbasT--c

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Category: 映画