MILLION MIRRORS-blog-

自作のイラストや漫画、映画の感想等が中心です。

最近見た映画の感想色々

比較的最近に観た映画で、ブログに感想を挙げて無かった物の中からいくつか紹介。


『シャーロック・ホームズ』
個人的に好きな監督BEST5に入るガイ・リッチーがついに辿りついた大作映画。
まぁそれなりに面白いんだけど、、、、ファンとしてはガイ・リッチーらしさがあまり感じられなくて残念。
この前に撮った『ロックン・ローラ』の方が彼らしさが出てて好き。
でもこの映画はヒットしたらしいので、このまま商業主義大作御用達監督になってしまわないか心配だなぁ、、、。


『TEKKEN』
ナムコの人気格闘ゲームを映画化した物。
なんというか、、、原作ファンは失望させるだけだし原作を知らない人にはただの駄目映画になってるという残念な作品。
唯一良かったのは、エディとレイヴンが本物だった事かな、、、(笑)。
主役の青年もカッコ良かった。


『ニンジャ・アサシン』
間違いなくSF映画史に名前を残すであろう傑作『MATRIX』を生み出したウォシャウスキー兄弟の迷走ぶりが今だ継続中である事を知らしめてる作品。
『スピードレーサー』といい、彼らはマトリクスで儲かったお金で、アニメ&漫画好きっていう趣味を満足させる為だけに映画を撮ってる気がする(笑)。
VFX全開の手裏剣の描写はカッコよかったし主演のレインって方も頑張ってたとは思うけど、これだけの資金と技術があればもっと面白い映画作れるだろうに、、、と思わずにはいられません。


『アーマード』
中の上を狙って見事に中の上の完成度を達成してる作品って感じ。
脚本も演出もソツが無くて、お金とチャンスさえ掴めればブロックバスター映画で大もうけ!なんて事もできそうな技量を持った監督だと思う。
だけど、マット・ディロン、ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーン、、といった豪華なキャストを使って撮る程の企画だったのか疑問。


『アバター』
圧倒的なCGと迫力あるアクションは流石で、いかにもヒット映画職人ジェームス・キャメロンの作品だなぁ、、、という感じ。でもそれだけ。
アメリカ様を象徴する様な商売でアメリカ批判をしてるのは良いんだけど、、、、、うーん、、、こういう豪華絢爛な打ち上げ花火式映画を見ても全く感銘を受けなくなったのは、自分がもう年寄りって事なんでしょうかねぇ、、、(笑)。


『ベンジャミン・バトン』
大好きな監督の一人デヴィッド・フィンチャーが、彼の売りであるエッジ感を前面に出さなくてキッチリ「金の取れる作品」を作れる事を示した映画。
でもなぁ、、、優しさに溢れた暖かい映画では有るんだけど、「老人として生まれ、どんどん若返って行く」主人公のVFX表現以外は極めて並のクオリティ。
致命的に感じたのは、「一人の人生を追う」客観視点が災いしてか感情移入がし難い事。更に、感情移入無しで感動できる程のドラマの厚さが無い事。


『グラント・トリノ』
個人的には、もう映画として非の打ち所が無い作品だと思う。
品を感じさせる演出と落ち着いた画面、無駄が無いのに急いた印象を与えない脚本と展開、テーマとその伝え方も良かったし、下世話な過剰演出も無ければ感情の押し付けも無い。だけど感動と清々しい余韻を残してくれる完璧な作りだと思う。あえて粗を挙げるなら、準主役の少年の演技がイマイチだった事くらいかな。
イーストウッドって、こういう心に染みる映画を撮らせたらピカイチの監督になりましたよね。元気なうちに色々な映画を撮って欲しい。


『大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説』
まさに「内山まもる」さんの描いたウルトラマンの世界が映画になった様な作品。
映像表現も限られた予算の中で頑張ってると思うし、昭和ウルトラマンシリーズに思い入れのある人間にはグっと来る演出も有って良かった。
駄菓子菓子!
ゼットン、キングジョー、エースキラー、、あたりのレジェンドな怪獣達を他の雑魚怪獣達と同列の扱いで描いちゃ駄目でしょ~。


『アフロサムライ:レザレクション』
サミュエル・L・ジャクソンが製作と声を担当したチャンバラアニメ。
一作目の『アフロサムライ』は凄く良かったのに、続編の今回はびっくりする程つまんないんだよなぁ、、、、残念。完結した話を無理やり続けると駄目な作品になるって典型の様なデキ。
サミュエル・L・ジャクソンが主演で実写映画化する話も出てるみたいなので、そっちはかなり期待してます。


『ストレンヂア』
戦国時代を舞台にしたチャンバラアニメ。
絵は良く動くし、原画や動画の方の絵が巧くて関心しきり。アクションシーンの演出も良いので、これを実写でやれればなぁ、、、と感じる作品。
でも肝心のストーリーや設定が残念で、主人公をはじめとする登場人物達に全く感情移入出来ない。キャラや世界設定をもっと練りこんで欲しかった。

2 Comments

あきら嬢  

イーストウッド最高ですよね!
その昔は嫌いな俳優さんでした。(´Д`|||)
なんか・・・ケビンコスナー同類・・・
みたいなことになりそうで(笑)

マディソン郡の橋で度肝を抜かれて
以来・・・超~好き♪

グラントリノは、残念ながらまだ未鑑賞なんで
明日、ダッシュ!で観ようと思います★

2010/10/12 (Tue) 23:10 | EDIT | REPLY |   

秋(管理人)  

そうそう、昔はいかにもアメリカのタフガイ!って感じでしたね(笑)
でも今は良い感じに枯れて。凄くかっこよい爺さんだなぁ、、、って思います。

ショーン・コネリーも老けてからかっこよくなったし、ブルース・ウィリスも今の方がカッコいい気がします。
若いときに油っぽい外人さんって、老けるとかっこよくなるのかも?(笑)

グラン・トリノはぜひ!
あきらさんの好きなタイプの映画だと思うので~(●^ω^●)

2010/10/22 (Fri) 17:52 | EDIT | REPLY |   

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Category: 映画