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『しんぼる』を観た感想。

監督/脚本/主演:松本人志


ダウンタウンの松本人志さんによる監督2回目作品。
前回の『大日本人』も見に行ったので今回も劇場へ見に行きました。
評判が散々なのは知っていましたが、、、、(笑)


メキシコのある町の住むプロレスラー『エスカルゴマン』は、今日の試合で若くて強いレスラーとの対戦を控えて緊張していた。
そして同時期の別の場所で、白い壁に被われた密室の中にいるマッシュルームカットの男(松本人志)が部屋からの脱出を試みるが、、、、。


ん~~~~、オチで明かされるネタが全ての映画と言えなくも無いので感想が書きにくいですが、まぁ、前回の作品への感想と大体同じですね。
映画としてはイマイチだけど、大金をかけた松本人志さんのコントを観てると思えば悪くないかなって感じ。

コントの部分は笑える物と全く笑えない物が混在するものの、その全てが「ああ、松本さんが好きそうな笑いのシチュエーションだよなぁ」と納得してしまう物ばかり。
一緒に行った友人も言ってたんですが、開幕のエスカルゴマンなんて板尾創路さんにしか見えない(笑)。
板尾創路さんがコントでよく演じる事のある「ありふれた日常の中に一つ非日常が混じってて、その双方がごく当たり前の様に日常をおくるおかしさ」みたいなシュールなシチュエーション。
松本さんの好きなパターンですよね(笑)。


この作品に関して、「実はマッシュルームカットの男が○○だったっていうオチを描いただけのコメディ」っていう意見と「実はマッシュルームカットの男が○だった」っていう意見があるみたいなんですが、自分はその両方なんじゃないかと思いました。
そして、松本人志さんなりの人間愛を語った作品でもあると思ったんですが、そういう感想は全く観ないので自分の勘違いなのかな(笑)。


人間の誕生はそれ自体が偶然であり一つの奇跡。
そして、人類の歴史は奇跡と偶然の積み重ねで作られて来たし、未来もまた奇跡と偶然で作り上げられて行く。
だけどその「奇跡と偶然」は全て人の意思によって引き起こされて行く。

そして、その奇跡と偶然を生み出す物は特別の存在なんかでは無く「しょーもない」ごく普通の人。
しょーもない人が作っていくしょーもない世界。

でも、俺はそんな「しょーもない世界」「しょーもない物事」が大好きなんだよ。


、、、、って、そんな感じに受け取りました。
そういう部分においては、ちょっと『マグノリア』に似た作品なのかなって気も。

ネットで見る感想では評論家や一般客にボロクソに叩かれてますは、自分はそんなに嫌いでは無いです。
これはこれで、ユニークな映画で良いんじゃないかなぁ。

まぁでも、これで後日海外で評価された日には、手の平を返した様に日本でも絶賛の嵐になるんでしょうけどねぇ(笑)。

次回作も楽しみです。

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