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PRIDE.32 “THE REAL DEAL”

PRIDE.32 “THE REAL DEAL”

日本時間の22日夜にラスベガスで行われたPRIDEの結果。
http://wildoldboy.cocolog-nifty.com/wild_old_boy/2006/10/pride32_the_rea_a093.html



試合の動画

エメリヤーエンコ・ヒョードルvsマーク・コールマン
ttp://www.megaupload.com/jp/?d=WSN7Y28C

マウリシオ・ショーグンvsケビン・ランデルマン
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ダン・ヘンダーソンvsビクトー・ベウフォート
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数ヶ月前にPRIDEが地上派を打ち切られた時、アンチの連中は「すぐにPRIDEは潰れる」とか当時から噂になってたアメリカ大会も「実現不可能」とか寝言ほざいてましたが、見事に成功した模様です。
かなり評判が良かったらしく、既に2月にラスベガスで興行決定。楽しみ。
アンチの連中は3年後にも「年内には潰れる」とか言ってるんでしょうか(笑)。


地上派復活も間近のようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061024-00000043-nks-spo

数ヶ月前から噂になってたPRIDE(DSE)の後ろ盾になった大物の名前も表に出てきましたね。これもアンチの皆さんは「ネタだ」と言い張ってましたけど(笑)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061023-00000004-dal-spo



メインのコールマンvsヒョードルは、、実力差が有りすぎましたね。
仮にコールマンが全盛期の力を持っていてもヒョードルには遠く及ばない気がします。
ヒョードル強すぎ。今回の試合なんて明らかに手加減してますしね、、、。
(試合後のインタビューでも「今回は長く試合したかった」って言ってますね)

コールマンのようなパワー&スピードで押し込む「タックル&パウンド」の選手が通用し難くなったのは近年ではほとんどの選手がしっかりとタックルを切る技術を身に付ける様になったのが一番大きいけど、ルールの問題もあるんですよね。
今はほとんどのMMAの大会で頭突きが認められて無いので、タックル後にガードトップを取っても下の選手がガードポジションできっちりクロスガードしながら体を密着させてパンチの距離を潰すと上の選手は何も出来ないんですよね。
そして最近のMMAではそういう状態が続くとすぐに膠着ブレイクがかかりスタンドへ戻される。
だからタックルを切れるストライカーに対して、アマレス上がりでパウンド主体の選手はなかなか勝てない。
ジョシュ程に打撃から組み付き・組み付からテイクダウン・テイクダウンからポジショニングの連動がスムーズで上手いアマレス主体の選手ならストライカー相手にも戦えるけど、コールマンはバランスよりもスピードとパワーで押し込む選手だしねぇ。

UFCの初期とかだと頭突きが認められてたので、ガードトップの状態でボトムの選手から組み付きで距離を潰されても頭突きで突破口を作る事が出来てたんですよね。
頭突きや肘打ち禁止は至極真っ当な流れだと思うけど、クロスガードはそろそろ禁止にしても良いんじゃないかなぁ、なんて気もします。


で、試合後にコールマンが娘達をリングに上げて泣いてたのですが、それに対するフィル・バローニのコメントが泣かせます。
以下、抜粋。


――通常、リングの上に子どもが上がるようなことはない。
今回、コールマンの子どもたちがリングに上がって泣いていたことに、何か居心地の悪さを感じなかったか?

ヒョードル:確かに、居心地が悪かった。自分の妻も、私の試合のときはいつも泣いていますから。コールマンの子どもにとって、父親のあのような姿を見ることはショックだったと思います。

(ここで、会見を聞いていたバローニが意見を挟む)

バローニ:コールマンにとって、子どもが彼の試合を見るのは、とても意義のあることだったんだ。
コールマンはずっと日本にいたから、子どもたちは自分の父親が何をやっているのかよく分かっていなかった。
今回ようやく、子どもたちに自分の戦う姿を見せる機会が得られたので、そうしただけだ。
確かに、不運にして彼は負けてしまったが、それでも子どもたちにとって自分の父親がファンからの歓声を受けてリングに上がる姿を見たのは、とても意味があったと思う。
コールマンにとって、子どもはすべてなんだ。
その子どもと、この貴重な瞬間を分かち合いたいと思うのは当然だろ。
だからオレは、そもそもどうしてそんな質問が出るのかすら解らない。
 確かに子どもにとって、自分の父親が殴られている姿を見るのはつらいだろう。
だが、人生ってのはつらいもんなんだ。
それに自分だったら、あれだけ殴られながらもちゃんと生きてリングから降りてきた姿を見たら、絶対にそのことを誇りに思い、尊敬すると思う。
しかも相手は、世界最強の男だったんだぜ。
コールマンの子どもたちも、将来父親の凄さを理解し、自分たちも強く生きていこうと思えるはずだ。
オレはそんなコールマンの決断を、心から尊敬している。




「戦うお父さん」vs「世界最強の皇帝」って図式の後、娘2人をリングに上げるのはあざとい演出だけど、コールマンの頑張りが本物だったので個人的にはマル。
不器用なまでに自分の武器「タックル」を信じ、顔面破壊されながらもヒョードルに食い下がる42歳の姿にはちょっと泣けました。


そして、バローニ&コールマンとセットで「筋肉三兄弟」のランデルマンだけど、彼がUFCで活躍してた頃は自分と友人の間では「光速タッパー」と呼ばれてました(笑)。
しかし今回の試合は物凄い根性見せましたね。
足が有り得ない角度に曲がってるんですけど、、、。
あんなに我慢すると選手生命に影響出ちゃうんじゃないかと心配。
大事に至ってなければ良いけど、、、レフリーはもっと早めにストップかけてあげるべき。


試合的には正直言って大味なのが多くていかにもアメリカのライトファン層を狙った感が強いけど、まぁ、人気が定着するまでは分かりやすいインパクト重視になるのは仕方ないねぇ。

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  •  『ビクトー・ベウフォート』について
  • ビクトー・ベウフォートビクトー・ベウフォート(''Vitor Berfort''、1977年4月1日 - )は、ブラジル・リオ・デ・ジャネイロ出身の格闘家。バックボーンはブラジリアン柔術だが、オリンピック代表候補になったほどのボクシングテクニックも併せ持ち、“超新星”の異名で、主
  • 2007.03.04 (Sun) 02:06 | 格闘通信簿

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Category: 格闘技