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プロ修斗20周年記念大会

プロ修斗20周年記念大会(5.10 JCBホール)

試合動画↓(「MMA IRONMAN」さん)
http://sadironman.seesaa.net/article/119101516.html#more

PRIDEで大活躍し、当時は同階級の世界最強の呼び声まで挙がっていた『五味隆典』が、古巣である修斗に参戦する事で話題になってた大会。
そんな五味隆典がウェルター級世界王者の『中蔵隆志』とノンタイトル戦を行う他、修斗世界ライト級王者の『リオン武』と修斗のカリスマ『佐藤ルミナ』のタイトルマッチも。

PRIDEが終わってからの五味は動きに精彩が無く、最近の2試合はともに敗北。
世界中に数多くあるMMAのランキングからも姿を消してしまっていました。

少し生意気な事を言わせてもらうと、自分、PRIDE終了時頃から五味選手が総合格闘家として弱くなるであることは予想してました。
2007/02/26の日記でも言ってますが、自分で道場を持ってしまうとやっぱりどうしても「練習できてるつもり」になってしまって、本当に自分を追い込むまでの練習が出来ないんですよね。
もちろん、十分な資金が有り、あくまでスポンサーという立場で道場を持つなら別ですが、五味選手はオーナー件トレーナーって感じでしたしねぇ。

そんな彼が北岡選手との試合での惨敗後、素直に近年の自分の練習不足とモチベーションの低下を認め、体作りのレベルから1から出直すと宣言した後の初の試合だったので凄く楽しみにしてました。
しかも相手は修斗の現役王者。
本当は見に行きたかったんですが、、、仕事があったのでネットで観戦。


で、試合を見た感想ですが。。。
とりあえず、五味すげぇ。
終盤で見せた右ボディ→左フック~右→左→右。。のコンビネーションとか、PRIDEで無敗の快進撃をしてた頃の彼を思い出す切れ味鋭い動きでした。
自分も一応昔ボクシングをやってたので五味選手が頻繁に見せるスイッチ(左右の構えの変更)とか、対戦相手から見たら凄く嫌だろうなぁって感じるし、遠めからの強烈なボディフックや踏み込みながらのアッパーやフックからコンビネーションへの連携も強烈な爆発力を秘めてる感じで、素直に「うわぁ、、強いよこの人」って感じでした(笑)。

試合中の画像。どう見ても痛そう、、、(笑)



ただ、やっぱりパンチのスピード自体はPRIDE時代の頃には及ばないかな、、、と思ったのと、距離が詰まった状態でコンパクトなパンチのまとめ打ちがほとんど無かった事が気になります。
あと、パンチで攻められた時にきちんと返すのは良いけど、まっすぐに下がり過ぎなのもまずいんじゃないかなぁ。


インタビューを見ると五味選手はこの試合を「国内試合の総決算」と言っており、次は海外に目を向けてるらしいので今後の動向が楽しみです。
ファンとしてはやっぱり、BJペンとの試合が見たい。昔一回負けてるけど、あの頃とは比べ物にならないくらい進歩してますしね。
ウェイト的に困難だけど、GSP戦とかも見れたら最高なんだけどなぁ、、。


負けた中蔵選手もカッコ良かったですね。
五味選手に合わせたスタイルで真っ向勝負って感じで。
ルールの許す範囲内で最善手を駆使して勝利を目指すっていうのは正しいけど、でも「お前の好きな武器を選べ。同じ武器で戦って打ち砕いてやる」って心意気の王者ってやっぱりカッコイイなぁ、、って感じてしまいます。男の子だからねぇ(笑)



リオン武vs佐藤ルミナも緊張感のある試合でよかったですね。
ルミナ選手、動きがトリッキーかつシャープでカッコイイですよねぇ。デトロイトスタイルっぽい構えが似合う。
でもやっぱり、シンプルかつ重要なフィジカルの部分でリオン武選手が数段上を行ってる印象を受けてしまいました。
あの回復の早さも凄いし、最後のパウンドは技術云々よりも体力差で圧倒してしまってる様な感じでしたね。
もちろん、そこへ至るまでの「押されながらも冷静に左右のパンチを返す」あたり、やっぱり技術もハートも凄い選手だなぁと思いました。

実はまだ修斗を生観戦した事が無いので、近いうちに是非足を運びたいです。

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Category: 格闘技