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『マックスペイン』を見た感想

監督:ジョン・ムーア
主演:マーク・ウォールバーグ


元はアメリカで大ヒットしたPC用アクションゲームで、数年前にはPS2でも発売された「MAX PAYNE」の映画化作品。
結構楽しみに待ってた作品なので、友人と劇場で観て来ました。


この手の作品の大半と同じで、ストーリーは無いも同然(笑)。
妻と子を奪われた刑事が復讐に燃え、大きな組織を敵に回し孤軍奮闘するバイオレンスアクション映画。


特に語る事は無いです(笑)。
ただ、有りがちで凡庸なアクション映画と一線を画してるのは、映像センスと演出の良さ。
どこにでも有る様なストーリーと特に盛り上がる訳でも無い平凡な脚本なんですが、ドラッグに悩まされるキャラクター達が目にする幻覚の映像化とその演出に迫力が有り、ごく普通のアクションシーンに圧倒的な迫力と緊迫感を与えています。
この辺りが、全米興行成績1位の原動力なんでしょうね。


主演のマーク・ウォールバーグは『ディパーテッド』で第79回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされる程演技力を評価されたにも関わらず、その後も相変わらず『ザ・シューター』や今回の『マックスペイン』みたいなアクション映画に出続ける辺り、個人的には好感が持てる俳優です。
B級アクション映画主演作品が多い役者やコメディアンが演技面で評価を受けたとたん、賞レース参加確定な作品や大ヒットが約束された作品にしか出なくなったりすると、なんか興醒めしちゃうんですよねぇ…。某・どう見ても大学教授に見えないのに、大作で大学教授を演じてる役者とか(笑)。


まぁマーク・ウォールバーグはプライベートだと人種差別発言や傷害事件で何度も問題になってるので、人間的には問題のある人なのかもしれませんが(笑)


ちなみにマーク・ウォールバーグ は『プリズナーズ』(原題)という『セブン』『羊たちの沈黙』のようなダーク・スリラー作品の主演が決まっており、この作品は多くの大手製作会社が行く末を注目している大ヒット確実視されてる作品らしいです。
また、『ロード・オブ・ザ・リングス』『キングコング』のピーター・ジャクソン監督作品『ザ・ラヴリー・ボーンズ』(原題)への出演も決まっており、この作品はアカデミー賞最有力作品として期待されているそうです。
これから益々、売れっ子になりそうですね。
個人的にはマーク・ウォールバーグだとジョン・ウー製作『ビッグ・ヒット』(ルー・ダイアモンド・フィリップス共演)が一番好き。


何も考えずに楽しめるアクション映画として中の上の完成度だと思います。
その手のアクション映画が好きな方にはおススメ。

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Category: 映画