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「ビッグ・バウンス」

原作 エルモア・レナード
出演 オーウェン・ウィルソン/ モーガン・フリーマン / ゲイリー・シニーズ / ヴィニー・ジョーンズ / チャーリー・シーン / サラ・フォスター



2004年日本公開アメリカ映画。
公開時に全く気づいてなかった作品なんですが、DVDのパッケージを見た時に地味に豪華なキャストに惹かれて購入しました(笑)。


ハワイに来ていた詐欺師ジャック(オーウェン・ウィルソン)は大物不動産業者リッチー(ゲイリー・シニーズ)の仕切るリゾート建築現場で真面目に働いていたが、ちょっとしたトラブルで首になってしまう。
そんな時、リッチーの愛人ナンシーからリッチーの自宅から20万ドルの大金を奪う計画を持ちかけられるが、、、。


個人的に大好きなジャンルのコメディタッチのドラマ。一応、クライムコメディかな。
コミカルなタッチで描かれるヒネリの効いたストーリーと、ハワイらしいのんびりとした空気感の心地よい作品。
登場人物のほとんど全員が騙しあう展開はなかなか面白いです。
まぁでも、正直そんなに完成度の高い作品では無いので、自分みたいな映画オタクがキャストを楽しむ作品かな(笑)。
なので感想もキャストの話中心で。


原作は「ゲット・ショーティ」「ジャッキー・ブラウン」「アウト・オブ・サイト」等の原作で有名なエルモア・レナード。
どうみても小粒な作品なのに何故こんなに豪華なキャストなのかと不思議だったんですが、「エルモア・レナードの原作なら」という事でモーガン・フリーマンが出演を決め、「モーガン・フリーマンと共演できるなら」という事で他のキャストが集まったみたいですね。
デニーロにしてもそうだけど、超ビッグネームになってからも大ヒットや賞レースには無関係な小粒な作品にも出演するモーガン・フリーマンみたいな俳優さんって、お金や名誉とは関係無いところで純粋に映画や演技が好きなんだろうなぁ、、と好感を受けますよね。
昔は良いコメディ俳優だったのに、オスカー取ってからは大作か賞レース狙いの作品にしか出演しなくなったハゲとっちゃんボウヤとはえらい違いだ(笑)。

主役のオーウェン・ウィルソンはよく知らないんだけど、ゲイリー・シニーズとチャーリー・シーンの演技を見たのは久しぶり。
シニーズは前述の嫌らしいハゲがブレイクした「フォレストガンプ」で注目を浴び、「アポロ13」「スネーク・アイズ」「グリーンマイル 」等の大作に立て続けに出演してたものの、ここ数年はテレビドラマが中心になってるみたいですね。
良い役者だとは思うけど、華も個性も演技力も今ひとつ飛び抜けた物が無いのがネックなのかな。

ちなみに自分はミッキー・ロークと並んでエミリオ・エステヴェスが一番好きな俳優なので、エミリオの出演作品はほぼ全て観ています。
なので当然、彼の弟であるチャーリーの出演作品もほとんど観てたり。あんまり好きな役者では無いんだけど(笑)。
でもチャーリーって80年代には今のオーランド・ブルームみたいなアイドル的な人気があったので、意外と面白い作品に沢山出てるんですよね。
彼の出演作品では「プラトーン」(1986)、「メジャーリーグ」(1989)、「ホット・ショット」(1991)あたりが有名だけど、個人的にはエミリオ、ルー・ダイヤモンド・フィリップス、キーファー・サザーランド共演の「ヤングガン」(1988)、クリス・オドネル、キーファー・サザーランド、マイケル・ウィンコット共演の「三銃士」(1993)、映画としては全然ダメだけど(笑)パトリック・スウェイジ、C・トーマス・ハウエル、リー・トンプソンら当時のアイドル俳優共演を楽しめる「若き勇者たち」(1984)、エミリオ監督で兄弟でコンビを演じたバディ・ムービーの「メン・アット・ワーク」(1990)あたりが好き。
特に「メン・アット・ワーク」はかなり好き。
個人的バディ・ムービーの名作でエミリオ主演の「張り込み」(1987)みたいな作風で面白いです。

ヴィニー・ジョーンズは大好きな監督「ガイ・リッチー」の名作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」(1998)で惚れて以来、ずっと出演作品を観ています。
彼って何気に面白い作品にばかり出演してるんですよねぇ。
彼が出演してる「スナッチ」 (2000)、「60セカンズ」 (2000) 、「ミーン・マシーン」 (2001) 、「ソードフィッシュ」 (2001) とか、どれも面白い作品でした。
以前からずっと気になってる邦画「SURVIVE STYLE5+」(2004)や、今公開中の「ラッシュアワー3」 (2007)にも出てるみたいですね。

さらに、大好きな北村龍平監督のハリウッドデビュー作品「ミッドナイト・ミートトレイン」(2007年3月18日に撮影スタートしたらしい)にも出演してるそうです。

ちなみに、、、今回の「ビッグ・バウンス」では出番が少ないですけど、相変わらずの強面でした(笑)。


モーガン・フリーマンの出演作品について語ると長くなり過ぎるので辞めておきますが、彼を初めてスクリーンで見たのはミッキー・ローク主演の「ジョニー・ハンサム」(1989)でした。
この作品、今思うとキャストが豪華なんですよねぇ。
超演技派フォレスト・ウィッテカーや渋い個性派ランス・ヘンリクセンも出演してます。
監督は80年代に大活躍し、好きな映画BEST・5に入る作品「ストリート・オブ・ファイヤー」(1984)も監督したウォルター・ヒル。
その次に見たのが南北戦争を描いた名作「グローリー」(1989)。
監督は「ラスト・サムライ」(2003)、「ブラッド・ダイヤモンド」(2006)のエドワード・ズウィック。
「グローリー」は主演がマシュー・ブロデリックだったんだけど、モーガン・フリーマンとデンゼル・ワシントンの演技が絶賛されて、デンゼル・ワシントンがアカデミーの助演男優賞を受賞したんですよね。
この作品は当時好きだったケイリー・エルウェス(エルウィズ)目当てで鑑賞したんですが、彼はすっかり見なくなりましたねぇ、、。
「ソウ」(2004)に出演してるらしいんだけど、ああいう痛そうな映像の作品は苦手で見れない、、、。


長くなりましたが、、、
まぁそんな感じで、キャストを見て楽しめる映画オタクな方にはオススメかな(笑)。

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Category: 映画