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「ダイ・ハード4.0」

監督 レン・ワイズマン
出演 ブルース・ウィリス



「in the wrong place at the wrong time!」

世界一不運な男、ジョン・マクレーンが不死身の活躍をするアクション映画第4弾。凄く楽しみにしてたので、早速劇場へ行きました。

自分、シリーズはずっと観てて3作目はわざわざ先行オールナイトに行ったんですけど、あれからもう12年も経つんですねぇ、、、。


今回、ジョン・マクレーンが巻き込まれるのは全米を標的にしたサイバーテロ。
3流のハッカーをFBIに護送するだけの簡単な任務だったはずなのに、そこから大事件に巻き込まれて行く事に、、、。

…って、それって大掛かりな「16ブロック」?(笑)



製作が発表になった時は監督が駄作「アンダーワールド」のレン・ワイズマンと聞いてかなりガックリ来たんだけど、意外ときっちりした作りになっててびっくり。
しかし彼、人間をローターに巻き込ませてミンチにしたりとか、フロアーの上下を立体的に使ったアクション描写が好きだねぇ。
さすがに表現は「アンダーワールド」より控えめだったけど、ああ、やっぱりワイズマンだなぁ、、とか思った(笑)。


一作目の「ダイ・ハード」は間違いなくアクション映画の中の傑作の一つだけど、2と3はどこにでもある派手なだけのアクション映画に成り下がってたんだよねえ。
でも今回の4.0は、なかなか映画としての完成度は高いと思う。
はっきり言ってストーリーなんて皆無なアクション垂れ流し映画なんだけど、全体の無駄の無いスピード感のある構成とアクションシーンの馬鹿馬鹿しいまでに派手で大掛かりな迫力は観客を問答無用にスクリーンに引き込む力がある。

ただし、「ダイ・ハード」らしさが薄いのは残念。
「本人は望んで無いのに巻き込まれる」「絶対絶命の連続」「マクレーンのヤル気があるんだか無いんだか良く判らないトボけた味」みたいな要素が薄い。
また、作品としては小粒だけど「16ブロック」の方がキャラ達の個性が立っててブルース自身も良い味を出していたね。

でも、アクション映画好きには普通にオススメなレベルかな。
頭を空にして時間を忘れて楽しめる娯楽作品としてはなかなかの完成度だと思います。
個人的には近年のブルース・ウィリス作品なら、「ラッキーナンバー7」「16ブロック」の方が好きですが。


余談。
ちなみに「ダイ・ハード」シリーズの名台詞「in the wrong place at the wrong time!」は「16ブロック」でも出てきます。
絶対確信犯。あの時は笑いました(笑)。

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Category: 映画