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「ゲゲゲの鬼太郎」

監督 本木克英
出演 ウエンツ瑛士 / 井上真央 / 大泉洋 / 田中麗奈


日本人でその名を知らない人は居ないと思われる妖怪漫画の傑作「ゲゲゲの鬼太郎」を、「釣りバカ日誌」11~13の本木克英監督が実写映画化した作品。
自分も幼い頃に鬼太郎のアニメや漫画を見てたので、さっそく劇場で鑑賞して来ました。


感想は、、、。

「ねずみ男」が本物で驚いた(笑)。


鬼太郎の基本ストーリーは誰でも知ってると思うので説明を省きますが、ネット上で見てると厳しい感想多いですね。
自分は結構面白かったけどなぁ、、。
「こんなの鬼太郎じゃない」とか言う人には、じゃあどんなのが「鬼太郎らしい」のか説明して欲しいくらい。
実は、「鬼太郎」ってシリーズ毎に結構性格変わってるんですよね。
そんなに目くじら立てて設定がどうのこうの言うと、原作の水木しげるさんに笑われますよ(笑)。
自分は中学生の頃、水木さんのエッセイを読んで感動した事があるのですけど、氏は凄く大らかな人でそんなに小難しい事や堅苦しい事を言うようなタイプでは無いので、きっと今回のこの作品も普通に楽しんで見たはず。

まぁでも、確かに水木しげるさんの世界感を壊してる部分があると思うし、脚本も単調で雑。
VFXは結構頑張ってると思うけど、着グルミの出来がチープで衣装もかなり適当に作られた感じがする。
物語の中心に居る子供の演技は酷いし(間寛平さんもかなり酷い)、ストーリーも安易な「お涙頂戴」とあまりにもご都合主義な展開とエンディング。
アクションの演出が下手で「子泣き爺」が暴れてるシーンとか全く状況が把握出来ないし、カット割が単調で迫力不足。
そんな感じで、粗を上げると切りが無い作品なのは確かです。
でも、小さな子供も大人も一緒に楽しめる作品としては悪くないデキだと思いました。

個人的に一番面白かったのは「輪入道」を演じた西田敏行さんと、本モノの「ねずみ男」だった(笑)大泉洋さん。
話の本筋とは関係無いちょっとした台詞とか凄い可笑しくてツボに入ってしまいました。
西田さんの脱力した演技が最高ですねぇ。流石に良い味出しまくり。
彼のブツブツ喋る台詞が面白くて、、、、「不整脈でた」って台詞とか。
おいおい、本当に妖怪かよ!って感じで笑った(笑)。
あんな衣装なのに可愛かった田中麗奈さんも良かったし、キャストの皆さんが楽しんで演じてる感じが伝わって来ますね。
野郎的には井上真央さんのスタイルの良さと田中麗奈さんの足の綺麗さにもビックリ(笑)。


子供は素直に「笑える妖怪アクション物」として楽しめると思うし、大人にとってもキャスト陣の演技を楽しむコメディ感覚で観れば充分面白い作品だと思います。

まぁ、あれです。
自分と同じく「B級映画好き」なら観とけ!って感じ(笑)。


オマケ。
自分の描いた「ゲゲゲの鬼太郎」です。
http://www.ghost.ne.jp/~graton/gggk.html

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Category: 映画