MILLION MIRRORS-blog-

自作のイラストや漫画、映画の感想等が中心です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

最近見た映画色々の感想・26


00.jpg

最近見た映画の中から一部作品を抜粋しての感想です。
ほとんとが劇場で見た物ですが、BDやDVDで見た物も一部混ざってます。



■ドクター・ストレンジ
2016年アメリカ映画。日本公開は2017/01/27。
監督:スコット・デリクソン 出演: ベネディクト・カンバーバッチ/キウェテル・イジョフォー/レイチェル・マクアダムス/マッツ・ミケルセン/ティルダ・スウィントン


アイアンマンやキャプテン・アメリカらと同じ世界「マーベル・シネマティック・ユニバース」を舞台に、新たに主人公として登場するドクター・ストレンジの誕生と活躍を描いた作品。
緩急の弱い展開や山場でのカタルシス不足等の色々な弱点は気になるけど、変形する町並みや魔術のエフェクト等のビジュアルが、予告を見て想像する絵を遥かに越えて来る圧倒的な完成度で凄い。高慢かつ傲慢なストレンジの微妙なハズしっぷりが可愛いし、凄く魅力的なキャラになってると思う。ストレンジの次の活躍が凄く楽しみになる作品。ちなみに、監督のスコット・デリクソンによる2014年の監督作品『NY心霊捜査官』は、小粒ながらもかなり面白いです。





■マグニフィセント・セブン
2016年アメリカ映画。日本公開は2017/01/27。
監督:アントワーン・フークア 出演:デンゼル・ワシントン/クリス・プラット/イーサン・ホーク/イ・ビョンホン


黒澤明監督の不朽の名作『七人の侍』を原案に西部劇として作り上げた『荒野の七人』(1960年アメリカ)をさらにリメイクした作品。監督が『イコライザー』『サウスポー』のアントワーン・フークアなので、製作決定時から楽しみに待ってた一本。
基本的には映画として色々と雑で、原典の表面を拾っただけの典型的なハリウッド・ポップコーンムービー。でも、ひたすら油っぽくてガサツで品の無い連中がカッコ良くて痺れるんだよね。イ・ビョンホンの演じたキャラが一番カッコ良かった。彼、このビッグスターだらけの面子の中に入れるって凄いと思う。クリス・プラットのギャンブラーぶりも凄く良かったし、彼が最後の「賭け」に勝つシーンには猛烈に痺れさせられる。映画としては色々雑で穴だらけの作品だけど、「カッコ良さ」の瞬間感動値がハイレベル過ぎて作品の欠点が全て許せてしまう感じ(笑)。アクション映画が好きな人なら超おススメ。





■アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
2015年イギリス映画。日本公開は2016/12/23。
監督:ギャヴィン・フッド 出演:ヘレン・ミレン/アーロン・ポール/アラン・リックマン


「80人を救う為に一人の少女を殺すか?少女を救う為に80人を見殺しにするか?」という重い決断を迫られた軍人や政治家達のやり取りを緊張感たっぷりに描いた作品で、シン・ゴジラと比較する人が多いのも納得の会話劇。緊張感が途切れない脚本が素晴らしく、キャストも皆凄く良い。ヘレン・ミレンやアラン・リックマンら名優たちが良いのはいうまでもないんだけど、パイロットとしてミサイルの発射をためらうアーロン・ポールの目と声が凄く良かった。誰もが決断を避けたがる状況下で、最後に頼るのが「機械の提示する数字」である所が一番恐ろしい所なんだよね。実際、戦場の判断をAIまかせにするシステムも開発中らしいし、、、。必見の傑作。





■ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
2016年アメリカ映画。日本公開は2016/12/16。
監督:ギャレス・エドワーズ 出演:フェリシティ・ジョーンズ/ディエゴ・ルナ/ドニー・イェン/マッツ・ミケルセン/フォレスト・ウィテカー


スターウォーズ・EP4(シリーズ一作目)の開始10分前までを描いたスピンオフドラマ。ヒーロー達の偉業の影には普通の人々による英雄的行動が有ったという視点で、『デス・スター』の設計図奪取計画の顛末を描いた作品。大好きなドニー・イェンとマッツ・ミケルセンがスターウォーズに出演というだけで感涙物なのに、後半の胸熱展開で涙腺がもうああぁぁぁ、、、。「大軍に立ち向かう少数の精鋭」物が好きな人は必見。泣きます。自分は『スター・ウォーズ』シリーズでこの作品が一番好きかも。
ちなみに、監督はハリウッド版『ゴジラ』を撮ったギャレス・エドワーズなんだけど、今回は撮影完了の後に全体の4割を撮り直したのだそうで。それを受け入れたギャレスも偉いけど、「金ならいくらでも出す」と言ってのけたらしいディズニーが恐ろしい。





■ドント・ブリーズ
2016年アメリカ映画。日本公開は2016/12/16。
監督:フェデ・アルバレス 出演: ジェーン・レヴィ/スティーヴン・ラング


盲目の老人の家に盗みに入った若者3人が、実は怪物の様な殺傷能力を持った老人に追い詰められるサスペンス・スリラー。絶賛の嵐も納得の傑作。サム・ライミが制作に参加し低予算ながら全米で大ヒットしたホラー映画の教科書のような作品で、細部は色々と雑だけど最後まで緊張感が持続したまま楽しめる。『キャビン』も同様だけど、アイデアとアレンジ次第で手垢だらけの素材を新鮮に見せる事は可能だと証明して見せる編集と脚本が素晴らしい。あえて不満を言うなら、ラストの煮え切らない感じかな。映画好きを自称する人なら必見の一本





■ジャック・リーチャー NEVER GO BAC
2016年アメリカ映画。日本公開は2016/11/11。
監督:エドワード・ズウィック 出演:トム・クルーズ/コビー・スマルダーズ


荒々しかった前作と違ったアプローチの今回は『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィックが監督。良くも悪くも一流のプロが作った安心安定の娯楽アクション作品という感じで、前作『アウトロー』で提示されたジャックの個性が今作ではまるで別物になってしまってるのが最大のネック。好意的に解釈するなら前回とは違った角度でジャック・リーチャーの人間味を掘り下げてると見れなくもないんだけど、それでもキャラ像が変わり過ぎだと思う。『アベンジャーズ』でマリア・ヒルを演じてたコビー・スマルダーズは凄く良かったけど、アクション映画として特筆する様な刺激は無い凡庸な作品。





■デスノート Light up the NEW world
2016年日本映画。日本公開は2016/10/29。
監督:佐藤信介 出演:東出昌大/池松壮亮/菅田将暉


佐藤監督の実写映画『アイアムアヒーロー』は凄く良かったし、同監督の『GANTZ』の実写映画も前編は良かったので期待していた作品。でも、、、、スケール感の無い画面、説明台詞オンパレードの脚本、酷い演技etc、テレビ局主導で作られる邦画の駄目なところがギッシリ詰まった様な作品。冒頭に語られる基本設定のまるで幼稚園児が考えた様なお粗末さも酷いし、登場人物たちの行動原理に全く理解も共感もできない。良かったのは死神のCGだけかな、、、。とにかく脚本が酷すぎると思って調べたら、この作品以外はずっとテレビドラマの脚本を手がけてる方でした。やっぱりね、、、。次の監督作品『BLEACH』は自分の大好きな漫画が原作なので、佐藤監督には頑張って欲しい。





■スタートレック・ビヨンド
2016年アメリカ映画。日本公開は2016/10/21。
監督:ジャスティン・リン 出演:クリス・パイン/ザカリー・クイント/サイモン・ペッグ/カール・アーバン


『ワイルド・スピード』シリーズを大成功に導いたジャスティン・リン監督による、『スタートレック』リブートシリーズの第三弾。
映画オタクのサイモン・ペッグが脚本に参加したことが良く分かるユーモアの多さと、惑星探査のシーンの多さ等がTVシリーズの1エピソードを劇場版に膨らませたかの様な印象を受ける『スタートレック』らしい雰囲気が◎。ただやっぱり作品全体が『ワイルド・スピード』の様なノリになっていて、ジェットコースター映画としては及第点ながらもどうにも薄っぺらで心に響く物が無い。アクション演出もカメラを動かし過ぎな上に説明的過ぎる。J・J・エイブラムスの『スター・トレック』リブートは素晴らしかったけど、ジャスティン・リンはやっぱり数段落ちるなぁ、、という印象を受ける作品。それなりに面白いんだけどね。





■GANTZ:O
2016年日本映画。日本公開は2016/10/14。
監督:さとうけいいち 原作:奥浩哉 出演:小野大輔/M・A・O/早見沙織


他監督による過去の実写映画が結構良かったので楽しみ待っていたフルCGアニメ。感想の第一は「すげぇ」。予想より遥かに良かった。映像が凄いだけでなく演出も良いし、アクション全開のストーリーを進めつつテンポを崩さずバックグラウンドを解説して行く原作のアレンジも良い。ヒロインのCCが凄く可愛いし加藤君イケメン過ぎて惚れます。最初に巨大な頭が登場するシーンの演出が凄く好き。気になったのは、若干クドい扇情的演出とCGならではの重量感の無さ。重量感に関しては仕方の無い部分だし、十分面白かった。BD出たら買って何度か繰り返し見たい。続編も作って欲しいな~。





■インタープラネット
2016年オーストラリア映画。日本未公開。DVD日本発売が2016/05/03。
監督:ジェシー・オブライエン 出演:ダン・モール/アリーシャ・ローズ


地味な低予算映画で、終始説明不足な展開と雑な設定が気になる。でもレトロな雰囲気のSF的ガジェットや終盤のSF的などんでん返しを見せる展開は良かったし役者も◎。演出は全体的にチープさが漂うものの、時々凄く良いカットも有る。惑星のビジュアルも良かったし、B級SFが好きなら楽しめる作品。自分はなかなか面白かった。






最近見た映画色々の感想・25
最近見た映画色々の感想・24
最近見た映画色々の感想・23
最近見た映画色々の感想・22
最近見た映画色々の感想・21
最近見た映画色々の感想・20
最近見た映画色々の感想・19
最近見た映画色々の感想・18
最近見た映画色々の感想・17
最近見た映画色々の感想・16
最近見た映画色々の感想・15
最近見た映画色々の感想・14
最近見た映画色々の感想・13
最近見た映画色々の感想・12
最近見た映画色々の感想・11
最近見た映画色々の感想・10
最近見た映画色々の感想・9
最近見た映画色々の感想・8
最近見た映画色々の感想・7
最近見た映画色々の感想・6
最近見た映画色々の感想・5
最近見た映画色々の感想・4
最近見た映画色々の感想・Ⅲ
最近見た映画色々の感想・Ⅱ
最近見た映画色々の感想
最近見た映画の感想色々


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村


映画評論・レビュー ブログランキングへ

- 0 Comments

Leave a comment

You may also like

Category: スポンサー広告

You may also like

Category: 映画
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。