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『フューリー』『インター・ステラー』観に行った

金曜日に、『フューリー』と『インター・ステラー』をはしごして観ました。
どっちも面白かったけど、特にフューリーは凄かった。詳しい感想はまた後に書くとして、軽く感想。


『インターステラー』
「彼ら」の落とし所は面白いと思うし、量子力学etcの難しい設定を分かり易いエンタメ大作に仕上げてるのは流石。
最近、ダークマターが解析できれば重力制御の鍵になるらしいってニュースも挙がってたし、重力は時間を越えるって話とか色々と面白い。
時間・重力・空間の関係や、ブラックホールの果て、ワームホール、ダークマターetcの単語に興味を魅かれてしまう種類の人は必見の映画。

でも、近年のノーラン作品がいまいち好きになれない理由も自分の中ではっきりした感じ。
彼の最近の作品って、しっかりした設定や面白いストーリーの軸は有るんだけど、そこに色々とギミックをくっ付けて仰々しく仕上げ、「大作ですよ」ってドヤ顔されてる感じがするんだよなぁ。



『フューリー』
戦車vs戦車をこんなにスリリングに描いた映画って他に無いと思う。
映画評論家・町山智浩さんの話によると、主役のチーム5人に毎日殴りあいの喧嘩をさせてたらしいけど、映画開始10分でその話はきっと本当なんだろうなと思わせる雰囲気が漂ってて笑いました。
弾込め役(?)のトラビスのやさくれっぷりが凄く良かった。問題児シャイア・ラブーフ君もなかなかの熱演っぷり。

「町山智浩が戦争映画「フューリー」を解説」


死んだ女性に駆け寄ったノーマンを連れ戻しに行ったのが、彼を一番馬鹿にしてたラビスだったのは良いシーンだった。
安っぽい映画だと、あのシーンはブラピ演じるドンが駆け寄って悲しげな表情をさせるところ。
扇情的な音楽の使い方をもう少し抑えてくれてれば完璧だった。
これ観て「アメリカ万歳映画」とか言ってるのは頭が悪過ぎる。

フューリーの徹底したリアリズムと男臭い描写に魅かれた人は、是非同じ監督の『エンド・オブ・ウォッチ』も観てください。傑作です。



そういや、フューリーでもエンド・オブ・ウォッチでもマイケル・ペーニャは「仲間をかばって覆いかぶさる」だったな。
元海兵隊員デビット・エアー監督の重要視する「男気」の一つなんだろうか(笑)。

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Category: 映画