MILLION MIRRORS-blog-

自作のイラストや漫画、映画の感想等が中心です。

『あまちゃん』全部見ました。

今さらですが、一ヶ月くらいかけて、レンタルであまちゃんの全156話見ました。
あと、紅白歌合戦中での157話。


ちなみに自分はほとんどテレビを見ません。
食事の時に無音だと寂しいので、食事中に流してる程度。
だからテレビドラマもきちんと見たことがほとんど無いし、日本のドラマって好きじゃないんですよねぇ。
不自然な照明、アップだらけでセンスの無いカット割り、大袈裟な演技、無理やり感情を動かそうとする下世話な演出、不自然で説明的な台詞のオンパレードとか、、、、見てるとイライラして来ちゃうので。

だから、あまちゃんも最初はそういう部分が気になって、やっぱり自分には向かないのかな、、とか思ってたんですが、我慢して数話見てみたらすっかりドハマり。
前述の様な不満点は存在するんだけど、脚本の面白さと登場人物の魅力が圧倒的ですっかり物語世界に魅了されました。

主演の能年玲奈さんはもう、イノセントとか透明感とかいうありきたりの言葉じゃ足りないくらい可愛いし、個性的でクセのある登場人物達がみな魅力的。
そして、クドカンさんの小ネタの数々がいちいち面白いんですよね。
一番笑ったのは、「1-2面でコイン集めてんのかよ!」。
ホントに声を出して爆笑しました。
あと、「斉藤」に関するプロレスネタとか、、、たぶん90%以上の視聴者が分かってないんじゃないのかと思う(笑)。
生まれたての鹿の足のシーン(アドリブらしいですね)も笑ったなぁ。


親子三代に渡る愛情を描いたストーリーも凄く良かったし、全ての登場人物をきちんと愛情を持って描いてるのが伝わって来るんですよね。
もう何度も泣いたけど、終盤の太巻きさんの涙が印象的だったなぁ。
大好きな俳優の一人である松田龍平さんのミズタクも凄く良かった。
「もっと泣くぞ」のシーンとか、あれで感動しないのは人間じゃないですね(笑)。

『桐島、部活やめるってよ』でも自然で上手い演技をしてた橋本愛さん演じるユイちゃんも凄く良かった。
彼女、年齢から考えると、ホント演技巧いですよね。
失踪した母親が突然帰ってきた時に見せた「え?何?どうリアクションして良いかわかんないんだけど」ってシーンでの、戸惑う表情とか物凄く良かった。

逃げずに東北の震災をきちんと描き、そしてその後のあのエンディング。
凄く良かったですねぇ。思い出してても泣けてくるくらい。

その後、紅白歌合戦の中で「生中継」として描かれた157話も良かった。
あれ、リアルタイムでシリーズを見てた人なら震えるくらい感動するシチュエーションですよねぇ。
156話で綺麗に終わってるので続編は無くても良いと思うけど、「特別編」として紅白の前後を6話だけ描いてくれないかなぁ。
潮騒のメモリーズが紅白で歌ってる姿を、ミズタクがどこでどんな風に見てたのか知りたいですしね。


って事で。
放送当時、日本中で話題になってたのが納得の作品でした。
「全話を見終わった後、また最初から見たくなる」っていう気持ちも凄く分かります。
あの世界が永遠に続いてて欲しい感覚になりますよね。
各地でおっさん達が「能年ちゃんにはずっとあのままで居て欲しい」って言ってた気持ちも凄く分かる(笑)。
自分が一番かわいいと思った女優さんは、GMTを途中で抜けた子「宮下アユミ」を演じてた山下リオさんだったりしますが。

BDボックスで全話欲しい。

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Category: 雑記