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『ウルヴァリン:SAMURAI』を観た感想

監督 ジェームズ・マンゴールド
出演 ヒュー・ジャックマン/TAO/福島リラ/真田広之

大人気アメコミ作品『X-MEN』シリーズに登場するキャラクター「ウルヴァリン」を主役に据えたスピンオフシリーズ最新作。
前回の『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』が結構面白かったので、今回も劇場で鑑賞して来ました。


事の始まりは、第二次世界大戦中の日本。
長崎の捕虜収容所に捕らえられていたローガン(ウルヴァリン)は原爆投下に遭遇する。
原爆投下時の凄まじい爆風の中、その不死身の身体で生き延びたウルヴァリンは一人の日本兵「ヤシダ」の命を救う。

そして時は現代。
ローガンの元へ一人の女性が訪れる。
その女性は、かつてローガンが命を救ったヤシダからの遣いであり、彼は今や世界的な大企業の社長になっている事を知る。
日本を訪れたローガンは病床のヤシダと再会するが、彼からの「命を救ってくれた恩返しとして、お前を永遠の命という呪縛から解き放ってやろう」との申し出を受け、、。


X-MENシリーズは全て鑑賞してるけど、個人的には各スピンオフの方が面白いと思うんですよね。
ウルヴァリンが主役の『X-MEN ZERO』も結構面白かったし、旧世代の活躍を描いた『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は凄く良かった。
なので今回の『ウルヴァリン:SAMURAI』も結構期待したんだけど、なかなか面白かったです。

真田広之さんの演じる悪役「ケンシン」とウルヴァリンの対決シーンはカッコ良かったし、新幹線上でのバトルシーン等、アクション描写は流石の迫力でした。
シルバーサムライのデザインもカッコ良いし、起伏のあるストーリー展開も隙の無い作りになっててなかなか良かったです。

ただ、最近は『マン・オブ・スティール』『アベンジャーズ』etc、物凄いスケールのアメコミ映画が連発されてるので、どうしても見劣りすると言うか、物足りなく感じてしまうんですよねぇ。

そもそもこういう派手なアクション映画を観るタイプの人はドラマ部分にはそれほど期待しておらず、映像の凄さをメインに据えた「娯楽アクション」としての爽快感を求めてる場合がほとんどなので、製作規模(予算等)の違いが鑑賞時の印象に顕著に出てしまう。
その点、ドラマ部分でも完成度の高かった『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は凄く良かったし、もっと評価されて良い作品だと思う。


シルバーサムライはウルヴァリンの爪や骨格と同じアダマンチウム製らしいけど、キャプテンアメリカの盾も同じですよね。
あと、『アベンジャーズ』の続編で登場するらしい悪役「ウルトロン」も全身アダマンチウム製だとの話。

アダマンチウム製のキャプテンの盾は神様であるソーのハンマー攻撃をも跳ね返したし、ウルヴァリンの爪で切れない物は存在しないっていう様な設定を聞いた気がしますが、、、。
でも、この作品中のヤクザや忍者の使う日本刀は普通にウルヴァリンの爪を受け止めてた様な、、、恐るべし東洋の神秘(笑)。

アメコミ映画が好きな方なら普通に楽しめる作品だと思うけど、未見ならこの作品よりも『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』をおススメしたい感じ。

本編終了後、現在撮影中の『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』続編への伏線が描かれてるので、エンドクレジット中に席を立たない様に~。

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Category: 映画