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『SHORT PEACE』を観た感想

監督 大友克洋/森田修平/安藤裕章/カトキハジメ/森本晃司

『AKIRA』『スチームボーイ』などで知られる大友克洋さんを筆頭に、日本を代表するトップクリエイター達が結集したアニメのオムニバス短編集。
テーマは「日本」なのかな?
『火要鎮』(大友克洋)、『九十九』(森田修平)、『GAMBO』(安藤裕章)、『武器よさらば』(カトキハジメ)の四篇と森本晃司監督のオープニングアニメで構成されています。

個人的には、映像表現なら『九十九』が好き。
作品として長編を見てみたいのは、大好きな『鮫肌男と桃尻女』の石井克人さんが脚本を勤めた『GAMBO』。
大友監督の作品『火要鎮』は表現が一番凄いと思ったけど、でも作品としては一番つまんなかったなぁ、、、。

戦国時代や近未来のSF世界まで、色々なシチュエーションで描かれたクオリティの高い短編アニメはそれぞれ確かに凄いんだけど、時間が短か過ぎて「技術の凄さをアピールするだけ」のプレゼン映像集に見えてしまう。

自分には業界の事情はわからないけど、こういう作品で注目してもらって出資してくれる企業を探すんだろうか?
でも一観客としては、「技術自慢より、面白いアニメ見せてよ」ってのが正直なところ。
前回(1995年)のオムニバス『MEMORIES』は結構面白かっただけに、今回は残念でした。

『九十九』の映像表現(3DCGをセルアニメっぽく見せる)は最近公開された『アシュラ』『009 RE:CYBORG』でも使われていて凄かったですが、3DCGの正確さとセルアニメの表現力の幅の広さが巧く融合されつつあって、今後の進化が楽しみな方向性ですね。

この技術で昔の名作漫画を色々観てみたい。
『伊賀の影丸』『時の行者』『ミライザー・バン』『モジャ公』とか、映画にしてくれないかなぁ。
藤子・F・不二雄さんのSF短編集も、この最先端の技術で観てみたいですね。

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