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『欲望のヴァージニア』を観た感想

監督 ジョン・ヒルコート
出演 トム・ハーディ/ガイ・ピアース/シャイア・ラブーフ/ジェシカ・チャステイン/ゲイリー・オールドマン


禁酒法時代のアメリカを舞台に、密造酒の業界で有名だった実在の無法者3兄弟の生き様を描いた犯罪ドラマ。
キャストが良かったので劇場で観て来ました。

禁酒法時代の米バージニア州フランクリン。
新たな取締官としてフランクリンに赴任してきたレイクス(ガイ・ピアース)が、赴任早々、密造酒業者達に対して高額な賄賂を要求する。
従わない者には容赦のない制裁を行った為、密造酒業者達のほとんどがレイクスの言いなりになるが、密造酒ビジネスで有名になりつつあったボンデュラント3兄弟のフォレスト(トム・ハーディ)はこれを拒否する。
その為、ボンデュラント3兄弟の経営する酒場で働くマギー(ジェシカ・チャステイン)は何者かにレイプされ、、、。



まずは邦題のセンスが酷い。
映画をちゃんと観てから考えたのか疑問に感じるレベル。
『LAWLESS』のまんまで良かったのに、、、。

でも作品自体は良かったです。
酔うと暴れ出して手が付けられなくなる怪力長男、「死なない」伝説を持つタフで冷静な次男、ちょろちょろ動き回ってトラブルを起こす三男、それぞれ個性を強く持つボンデュラント3兄弟のキャラ設定が面白くて、彼らの「ワル」なりの意地の貫き方と生き様がカッコ良いんですよねー。
特に男気溢れる次男フォレストがカッコ良い。
まさに、「漢字の漢と書いてオトコと読む!」みたいな感じ(笑)。

また、ネットリとした嫌らしい悪役を好演してたガイ・ピアースも良かった。
トム・ハーディ以外は完全に食われちゃってる感じ。
長男をウッディ・ハレルソンが演じてくれれば最高だったんだけどなぁ。

残念だったのは、演出がイマイチ弱いのと蛇足なラスト。
実話をベースにしてるのでラストは変えられなかったんだろうけど、あの千鳥足で踊るエピソードまで含めて語るなら映像で描かず、モノローグで語る程度でも良かったと思う。
それまでのハードな雰囲気が台無し、、、。

正直言って映画としては凡庸な作品だけど、トム・ハーディ演じるフォレストの男臭さとガイ・ピアースの気持ち悪さ(笑)だけでも鑑賞する価値が有ると思える作品。
キャスト陣を見て「お!」と思う方なら観て損はないと思います。

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