MILLION MIRRORS-blog-

自作のイラストや漫画、映画の感想等が中心です。

『47 RONIN』公開日決定

http://movie00.seesaa.net/article/364730538.html

製作の噂が流れた頃から楽しみにしてたんだけど、公開日が延長の繰り返しだったんですよね。
やっと公開日が決まったらしくて楽しみです。キアヌ主演の『カウボーイビバップ』も早く続報が出てきて欲しい。

これ、予告編が流れる様になると、また「日本描写がおかしい」とか言い出すのが沸くんでしょうねぇ、、。
『のぼうの城』でも『ラストサムライ』でもポップしまくってましたし。

日本の映画だって可笑しな外国描写だらけだし、そんなに正確な日本描写が見たけりゃドキュメントでも見てりゃ良いのに。
映画の時点でファンタジーなんだし、「それっぽい雰囲気」とエンタテイメント性のバランスの問題ですよねぇ。
だから、個人の好みでそのバランスの按配を「好きじゃない」って言うのなら分かるんだけど、「時代考証が出来てないクソ映画」みたいに偉そうに言う人は、ちょっとどうかと思うんだよなぁ。

実際にネット上でよく目にしたんだけど、『のぼうの城』への感想で「戦国時代なのに言葉遣いが現代風でおかしい」とか言う人って、「豊臣秀吉」を「とよとみひでよし」って読んだり、信長の部下が信長の事を「信長様」って呼ぶ事には何も言わないんですよね。
上から目線で時代考証云々言うクセに、忌み名や4大姓の事すら知らないという、、、。


ちなみに、
秀吉の正式名称は、豊臣朝臣羽柴藤吉郎秀吉(とよとみのあそんはしばとうきちろうひでよし)。
ここに、時期ごとの官位が入ります。

「豊臣」は日本4大性(平、源、藤原、橘)と並ぶ性として作った物なので、「ふじわらの」「たいらの」と同じく、「とよとみの」と読みます。
「豊臣秀吉」と表記するなら、読み方は「とよとみひでよし」。
「平清盛」を「たいらきよもり」と読むのと同じです。
「秀吉」ってのは、真名(忌み名)と言われる物で、正式な書簡とか死後とかにしか使わないのだそうで。
あとは、親が子に対してとか、主君が部下に対してとか。目上の人の忌み名を呼ぶなんて、失礼極まりない行為だったらしいです。

だから、戦国物とかで秀吉の部下が「秀吉様」とか言うのは有り得ないんです。
通常は、通り名「藤吉郎」か官位で呼びます。

信長なら、織田上総介平朝臣信長。
「上総介」(かずさのすけ)が官位。上総(かずさ)を収める国司の次官(介)って意味です。
まぁこの頃はもう形骸化してて領地とはほとんど関係無かったそうですが。
「朝臣」は「あそん」と読みます。格式みたいな物。

「忠臣蔵」で有名な「吉良上野介」(きらこうずけのすけ)の「介」(すけ)も「上野」(こうずけ)の「介」(次官)って意味。
○○の守(かみ)ってのが、次官の上の国司。
だから、吉良義央を吉良上野介って呼ぶなら、信長も織田上総介って呼べよ、、って話なんですが、まぁ、そんなのどうでも良いんですけどね(笑)。
でも、時代劇を見て偉そうに時代考証云々言うなら、最低限これくらいは知ってて欲しい。

ちなみに自分は、「カッコ良ければ全てOK」です(笑)。

0 Comments

Leave a comment

You may also like

Category: 映画