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『アウトロー』を観た感想

監督 クリストファー・マッカリー
出演 トム・クルーズ/ロザムンド・パイク

サスペンスの名作『ユージュアル・サスペクツ』の脚本を手がけたクリストファー・マッカリー監督脚本によるクションサスペンス。
トム・クルーズは好きな俳優の一人だし『ユージュアル・サスペクツ』も大好きな作品なので、「ダメ映画」確定っぽい雰囲気を気にせず劇場へ足を運びました(笑)。

舞台は現代の米ペンシルバニア州ピッツバーグ。
白昼、ビルの駐車場から6発の弾丸が放たれ、5人の犠牲者が出る。
犯人として元米軍スナイパーのジェームズ・バーが逮捕されるが、彼は取調室で「ジャック・リーチャーを呼べ」とメモ用紙に記しただけで完全に黙秘していた。
そこへ、米軍で秘密捜査官をしていたジャック・リーチャー(トム・クルーズ)が到着し事件の現場を調べるが、数々の不審点が見つかり…。


イギリスの作家リー・チャイルドによるハードボイルド小説『ジャック・リーチャー』シリーズが原作になっている作品らしいです。

それを『ユージュアル・サスペクツ』で脚本を担当したクリストファー・マッカリーが監督をしただけはあって、「タフガイが敵のアジトに殴りこんで大暴れ!銃と拳で全てを解決!」みたいな、ハリウッドアクション映画の定番な作りになっていないのは良かったです。

適度なサスペンス要素と先の読めない展開で中盤まで引っ張り、そこから先は力押しのアクション連発で最後まで見せてしまう隙の無い作りも、さすがはトムが「自身の代表シリーズにしたい」と語っていただけは有りますね。

ただ、、、やっぱり見る前に思ってた印象通り、こういう「法も道徳も関係なく悪をぶちのめす規格外なタフガイ」っていうキャラがトムに似合わないんですよねぇ。

アクションシーンはほとんどスタント無しで頑張ったらしいんだけど、トムって決してスタイルが良いわけではないので、格闘アクションシーンもイマイチ絵にならないし、冷酷非情を装っても彼の全身から「良い人オーラ」が出過ぎてるんですよね(笑)。

この辺りは本人も分かってて、昔インタビューか何かで「ハンサムな事で演じられる役の幅が狭くなってしまってる事が悩みだ」みたいな風に語ってました。
これはきっとイケメンスター俳優共通の悩みなんでしょうね。

こういう役なら、ジェレミー・レナーやブルース・ウィリスの方が似合ってただろうし、予算を抑えてB級っぽくするならジェイソン・ステイサム主演でも良かったかも(笑)。
ヴィニー・ジョーンズやカール・アーバンでも良いかな。
でもそれじゃ客入らないか…(笑)。

決してつまらない訳では無いけど、でもまぁこの映画を見る為に数時間費やすなら他にもっと良い作品が有る気がします。

- 2 Comments

億劫な映画fan  

ジェイソン・ステイサムってB級クラスなの?w
トランスポーターの1,2,3でも元軍人っていう設定だったから良かったかもしれないですね。

ウェズリー・スナイプスとかは?

2013/02/07 (Thu) 14:15 | EDIT | REPLY |   

秋(管理人)  

いや、役者としてはAランクだと思います。
有名だし、大作・話題作への出演も多いですし。
でも、彼が出てるアクション映画って、どれもこれも、どうもB級な香りがするんですよねぇ、、、(笑)。

ウェズリー・スナイプスも役者としてはAランクなんだと思いますよ。
でも、出演作品は、、、同上かも(笑)

ちなみに、映画の「B級」てのは、本来、「Aに劣る」って意味では無いらしいです。
昔、とある映画製作会社は撮影スタジオが二つしか無く、大作やスター出演作を撮影する大きなスタジオをAスタジオと呼び、もう一個の小さいBスタジオでは低予算映画やスター不在の映画を撮ってたんだそうです。
で、そこから大作やスター出演作を「A級」、低予算映画やスター不在の映画を「B級」と呼ぶ様になったのが始まりらしいです。

2013/02/10 (Sun) 21:50 | EDIT | REPLY |   

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