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『ザ・レイド』を見た感想

監督・脚本:ギャレス・エヴァンス
出演:イコ・ウウェイス

2011年日本公開、インドネシア映画。
予告編が凄かったので気になってた作品なんだけど、いつの間にか公開されていつの間にか終わってた作品(笑)。
日本ではハリウッド以外の映画はほとんどスポットライトを浴びる事が無いですからねぇ、、、。
昨日ブルーレイで鑑賞しました。


舞台は現代のインドネシア。
麻薬王の居城である30階建てのマンションには、殺し屋やドラッグの売人など色々な犯罪者達が住み着いていた。
そこへ完全武装した20人のSWAT(特殊部隊)が到着し、麻薬王の居るフロアを目指して突入するが、事前に情報が漏洩しておりSWAT隊員達はマンションに住む犯罪者達からも迎え撃たれる事になる。
激しい銃撃戦をしながら麻薬王の居るフロアを目指す隊員達だが、次々と凶弾に倒れて行き、、。

いやぁ、凄い映画でした。
肉弾戦を主に描いたアクション映画で、ここまで凄いと思ったのは初めてかもしれません。

トニー・ジャーの『マッハ!!』『トムヤムクン』を見た時も衝撃的でしたが、この『ザ・レイド』はそれ以上ですね。
112分程度の上映時間の90%以上がバイオレンスアクションを描いてるだけの作品にもかかわらず、世界各地の映画祭で話題になり、ハリウッドでのリメイクや続編製作が既に決定してるのも納得の凄まじいアクション描写でした。

SWATの隊員達は『シラット』と呼ばれる格闘術を使うんだけど、これは実際に世界60カ国で採用されている軍隊用のマーシャルアーツなんだそうで。
キックやパンチ、投げといった格闘術の中にナイフや銃を組み合わせた動きの迫力が圧巻で、痛さや怖さの説得力が半端じゃないです。

最初は銃撃戦が主体で、まぁ緊張感はあるけど普通のアクションだな、、、と思っていたら、次に剣戟が主体になり、そして超迫力の肉弾戦へと変わって行きます。もうね、肉弾アクションシーンがカッコよすぎます。

そして、格闘技オタクな自分としては、下半身への攻撃の描写に感嘆しきり。

昔、テレビに出演した日本の剣術の達人が「相手を殺す為には、映画の様に袈裟斬りしたり首を斬ったりと派手な事をする必要は無い。相手の手首や足首等を刀の切っ先でほんの少しこすってあげれば良い。そうすれば、相手はものの5分もしないうちに気持ち良くなって倒れる。」って語ってたんですよね。

その時、「このおっさん、絶対、人を殺した事あるだろ、、、」と思って笑ったんですが(笑)、『ザ・レイド』での格闘戦でも、相手の急所への攻撃にこだわらず、膝やふくらはぎへの攻撃から急所への致命傷へと繋いでいく動きが凄かったです。
説得力抜群。

相手の首にナイフを突き立てたり、こめかみに銃口を突きつけると同時に発砲したりと、R15指定された容赦の無いバイオレンス描写が延々と続くので、女性や暴力的な描写が苦手な方には鑑賞をおススメしませんが、「格闘アクション」が好きな方は超必見です。
っていうか、大至急見るべきです。
格闘アクションが好きならば、この作品を見ずに死ぬのは許されないレベル(笑)。

格闘アクションが好きな方は絶対見ましょう。

絶対に見て下さい(ё_ё)


2 Comments

億劫な映画fan  

これは面白そうだ!!!

2013/01/20 (Sun) 16:09 | EDIT | REPLY |   

秋(管理人)  

容赦の無いバイオレンス描写に抵抗が無いなら超おススメですね~。
出演者のほとんどが実際の格闘家らしいんですが、主役の俳優さんカッコよかったです(ё_ё)

2013/01/20 (Sun) 22:10 | EDIT | REPLY |   

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Category: 映画